
★「おりたと一緒なら、安心」と思ってもらいたい
~2周年を迎えて、私たちがこれからも大切にしたいこと~
2026年10月1日。
おりた内科クリニックは、開院から2周年を迎えました。
この2年間、本当にたくさんの方との出会いがありました。
- 開院した頃からずっと通ってくださっている方。
- 毎月、2か月、3か月ごとに定期通院して、顔を見せてくださる方。
- 風邪や腹痛など、困ったときに「おりた」を思い出して来てくださる方。
- 健康診断をきっかけに、年1回の健診を受けてくださっている方。
- 胃カメラ・大腸カメラや膵臓の検査を、定期的に受けてくださっている方。
- そして、通院が難しくなってからは、私たちがご自宅や施設へ訪問診療に伺っている方。
一人ひとりとの出会いの積み重ねで、今のおりた内科クリニックがあります。
本当にありがとうございます。
2周年を迎える今だからこそ、改めて私たちが大切にしていること、そして、これからどんなクリニックでありたいのかをお伝えしたいと思います。
少し長い文章になりますが、ぜひ最後まで読んでいただき、私たち「おりた内科クリニック」の想いを感じていただけたらうれしいです。
★私たちの想い・理念
人生に寄り添う『ライフパートナークリニック』になりたい
私たちには、開院したときから大切にしている言葉があります。
「患者さんのために」
とてもシンプルな言葉です。
でも、私たちが何かを決めるときには、必ずこの言葉を頭に浮かべます。
そして、うまくいかなかったときや困難にぶつかったときにも、最後はこの言葉に立ち返り、もう一度みんなで考えよう。
そんなふうに、スタッフみんなで大切にしている言葉です。
そして、もう一つ。
「患者さんの人生に寄り添いたい」
病気になったときだけ診察する場所ではなく、
元気なときも、少し不安なときも、病気が見つかったときも、治療を続けるときも、そして年齢を重ねて通院が難しくなったときも。
その人の人生のそばにずっと寄り添い、一緒に考えていきたい。
私たちは、そんな『ライフパートナークリニック』でありたいと思っています。
●おりたが目指すクリニック像①
「また来たい」と思ってもらえる『みんなで支える診療』
私たちが目指しているのは、医師だけが患者さんを診るクリニックではありません。
医療事務、看護師、糖尿病療養指導士、管理栄養士、そして医師。
職種に関係なく、みんなで力を合わせて、
『クリニックのみんなで、一人の患者さんを診ていく』
これが、おりた内科クリニックが大切にしている診療の形です。
受付で話してくださったことが、診察室にも伝わっている。
診察室で決まったことを、処置室や会計を担当するスタッフも分かっている。
「さっきも同じことを話したのに……」ではなく、
『誰に話しても、ちゃんと話がつながっているから安心だな』
と感じてもらいたいのです。
来院する前の準備から、受付、診察、検査、治療、会計、帰宅後のフォロー、そして次の受診まで。
クリニック全体で、一人の患者さんを支えていきたい。
そして、
『自分のことを、このクリニックのみんなが分かってくれている』
と感じていただき、
『またここに来たいな』
と思っていただける。
そんな安心感のあるクリニックを目指しています。
もちろん、私たちもまだまだ発展途上です。うまくいかないことや改善しなければならないことも、たくさんあります。
それでも、この理想に少しでも近づけるよう、これからもスタッフみんなで考え、力を合わせて頑張っていきたいと思います。
●おりたが目指すクリニック像②
「待ち時間」さえも、健康になる時間にしていきたい
病院やクリニックでは、どうしても「待ち時間」が生じてしまうことがあります。
当院でも、混雑時には長くお待たせしてしまい、ご迷惑をおかけすることがあります。
日々の朝礼や院内研修会などを通じて、少しでも待ち時間を減らせるよう改善に取り組んでいますが、お待たせしてしまっている皆さまには申し訳なく思っています。
そのうえで私たちは、単に「待ち時間を短くする」だけではなく、
待っている時間そのものも、健康になるための時間にできないだろうか。
そんなことも考えています。
- 待ち時間が生じているときには、スタッフから丁寧にお声がけし、できるだけ今後の見通しをお伝えする。
- 診察と検査の順番を工夫する。
- 待っている間に必要な説明を聞いていただいたり、栄養指導や同意書の確認など、あらかじめできることを進めたりする。
- 健康について知ることができる院内掲示やサイネージを充実させる。
- そして、診察前にスタッフがお話を伺い、不安なことやご要望をあらかじめ聞かせていただく「事前問診」を充実させ、診察室でのよりスムーズで深い診療につなげていく。
クリニックに来たことで、
「今日、ひとつ健康について知ることができた」
「来る前より、少し安心して帰ることができた」
そう感じてもらえる時間を、少しずつ増やしていきたいと思っています。
●おりたが目指すクリニック像③
「おりたとつながっていれば大丈夫」と思ってもらえる安心を支える診療
そして、私たちが最も目指したいのが、
『おりたとつながっていれば大丈夫』
と思っていただけるような安心感です。
病気になったときだけ診るのではなく、定期的に通っていただく中で、その方の健康状態を継続して見守る。
さらに、生活環境や趣味、好きな食べ物など、その人自身のことも少しずつ知っていく。
そうした背景までみんなで理解したうえで、一人ひとりに寄り添った診療を行っていきたいと思っています。
長く診させていただくからこそ、
「あれ、いつもと何か違うぞ」
という小さな変化にも気づけるクリニックでありたいのです。
そして、必要な検査があればご提案し、より専門的な治療が必要であれば、信頼できる病院や専門医へ適切につなぎます。
金沢大学附属病院消化器内科をはじめ、石川県内の主要病院で勤務してきた経験やつながりも最大限生かしながら、必要なときにはフットワーク軽く連携し、安心できる医療につなげていくことも、地域のかかりつけ医として大切な役割だと考えています。
また、定期通院している患者さんだけが「かかりつけ」ではありません。
年1回の健康診断や予防接種を通じて、病気になる前から健康を守るために、
『年1回通う、健診のかかりつけ医』
のような存在として、年1回でも「おりた」とつながっていることで安心していただけたらと思っています。
そして、いつか通院が難しくなったときには、今度は私たちの方からご自宅や施設へ会いに行く訪問診療という形で、生涯にわたってつながっていける安心感も大切にしていきたいと思っています。
「何かあったら、おりたに相談しよう」
「おりたに通っていれば大丈夫」
そう思っていただける存在になること。
それが、私たちの目指す『ライフパートナークリニック』です。
★その想いを形にする『4本柱の診療』
この「人生に寄り添う」という理念を、言葉だけで終わらせないために
おりた内科クリニックでは、4つの診療を大切な柱として位置づけ、日々の診療に取り組んでいます。
① 充実した検査体制で安心を届ける
― 消化器内科・胃カメラ・大腸カメラ・膵臓診療 ―
- お腹が痛い。
- 胃の調子がおかしい。
- 便通が気になる。
- 健診で異常を指摘された。
- 生活習慣病で定期通院しているけど、合併しやすい癌の検査もしっかり受けたい。
そんな日常のちょっとした症状やお悩みから、胃・大腸・肝臓・胆のう・膵臓などの専門的な診療まで行っています。
胃カメラ・大腸カメラ、腹部エコー検査、そして膵臓の精密検査である超音波内視鏡(EUS)まで行える検査体制を整え、
「お腹のことなら、まずおりたへ相談しよう」
「おりたに定期通院していれば安心」
と思っていただける診療を目指しています。
そして、私たちが大切にしているのは、病気を見つけることだけではありません。
長年金沢大学附属病院などで培ってきた専門医としての経験と技術とともに積極的に鎮静剤を使用することで、胃・大腸カメラ検査に対する不安や苦痛をできるだけ減らし、
『不安はあるけど、初めての胃・大腸カメラ検査を受けてみよう』
『おりたなら、また胃・大腸カメラ検査を受けられる』
と思っていただき、生涯にわたって一緒に健康でいられるようにコーディネートしていくことも私たちの大切な役割だと考えています。
② ずっと一緒に健康でいましょう
― 糖尿病・生活習慣病診療 ―
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、一度診察して終わる病気ではありません。
だからこそ私たちは、検査の数字だけを見るのではなく、その人の生活や人生そのものを一緒に見ていきたいと思っています。
無理なく続けられる治療を一緒に考える。
良くなったことを一緒に喜ぶ。
少し悪くなったときには、また一緒に考える。
長く付き合う病気だからこそ、長く付き合えるクリニックでありたいのです。
副院長を中心に、医師、管理栄養士、糖尿病療養指導士などが力を合わせたチーム医療によって、そんな生活習慣病診療を続けていきたいと思っています。
③ 病気になる前から、つながっていてほしい
― 健康診断を通じた「健診のかかりつけ医」になりたい ―
私たちは「病気を治すこと」と同じくらい、
「病気を早く見つけること」
「病気になる前から健康を守ること」
を大切にしています。
健康診断を、ただ受けて終わるものにはしたくありません。
検査結果を分かりやすくお伝えし、必要であればそのまま精密検査や治療につなげる。
そして翌年、そのまた翌年へと、検査結果の変化を丁寧に追いながら一緒に健康を見守っていく。
私たちは、
『年1回、定期的に通っていただく健診のかかりつけ医』
にも、ぜひなりたいと思っています。
健診を、皆さんと私たちとの新しい出会いの入口にしたいのです。
そして、皆さんの大切な命と健康を守るための、長いつながりの始まりにしていきたいと思っています。
④ 通えなくなっても、つながり続ける
― 人生に寄り添う訪問診療 ―
年齢を重ねたり、病気によって通院することが難しくなったりしても、
おりた内科クリニックでは私たちとの関係は、そこで終わりません。
そして、終わらせません。
来られなくなったら、今度は私たちが会いに行きます。
住み慣れたご自宅や施設で、その人らしく過ごせるようにお手伝いしたいのです。
患者さんだけではなく、ご家族、介護・福祉に関わる皆さんとも一緒になって支えていきます。
外来から訪問診療まで途切れることなくつながっていくことも、私たちが考える「人生に寄り添うライフパートナークリニック」に欠かせないものです。
★まとめ:4つの柱はすべてひとつにつながっています
消化器内科、生活習慣病、健康診断、訪問診療の4本柱診療。
一見すると、それぞれ別々の診療に見えるかもしれません。
しかし、私たち「おりた内科クリニック」の中では、すべてがつながっています。
健診で出会い、
健診異常があれば必要な検査を受け、
病気が見つかれば治療を始め、
定期的に健康を見守り、
そして年齢を重ねても、その人のそばにいる。
つまり、この4本柱は、
患者さんの人生を、できるだけ切れ目なく、生涯にわたって支えるための4本柱です。
これからもこの4つの柱を大切に育てながら、地域の皆さんの健康を支えていきたいと思っています。
「おりたと一緒なら、安心」
今回、2周年を迎えるにあたり、皆さんへ感謝の想いを伝えるためにお渡しする小さなカードに、こんな言葉を込めました。
「おりたと一緒なら、安心」
これは、私たちが皆さんに伝えたい言葉であると同時に、
いつか皆さんから、本当にそう思っていただけるクリニックになりたい
という、私たち自身の目標でもあります。
- 体調が悪いとき
- 健康診断の結果が気になったとき
- 検査を受けようか迷ったとき
- 生活習慣病とうまく付き合っていきたいとき
- そして、年齢を重ねて通院することが難しくなったとき
人生のいろいろな場面で、
「とりあえず、おりたに相談してみよう」
と思い出していただける存在でありたい。
そして、相談してくださったときには、
「大丈夫。一緒に考えていきましょう」
と言えるクリニックでありたいと思っています。
3年目も、皆さんと一緒に
この2年間で、私たちもたくさんのことを学ばせていただきました。
そして、まだまだ改善しなければならないことも山積みです。
- もっと待ち時間を短くしたい
- もっと分かりやすく説明したい
- もっと安心して検査を受けてもらいたい
- もっと一人ひとりのことを知りたい
- もっと地域の皆さんの健康に役立ちたい
その一つひとつを、3年目もスタッフみんなで考え、少しずつ形にしていきます。
そして、
「来ると少し元気になれる」
「またここに来たい」
「何かあっても、おりたに相談すれば大丈夫」
そんなふうに思っていただけるクリニックを、皆さんと一緒につくっていきたいと思います。
地域とともに健康になり、地域に健康の輪を広げていきたい
患者さん一人ひとりの人生に寄り添いたい
その想いは、開院した日から変わりません。
3年目のおりた内科クリニックも、スタッフ一同、さらに成長していきます。
これまで私たちを信頼し、支えてくださった皆さまへ。
改めて、心から感謝申し上げます。
そして、これからも。
「おりたと一緒なら、安心」
そう思っていただけるクリニックであり続けます。
3年目も、おりた内科クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院
院長 織田 典明
副院長 織田 友希菜
スタッフ一同







