
開院から1年半でカルテ番号1万人・LINE公式アカウント友だち登録6,000人を突破しました
〜地域の皆さまとつながり、健康の輪を広げるクリニックを目指して〜
このたび、おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院は、開院から約1年半で、カルテ番号が1万人を超え、さらにLINE公式アカウントの友だち登録数も6,000人を突破することができました。
日頃より当院を受診してくださっている患者さま、そしてLINE公式アカウントを通じて当院とつながってくださっている地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。
この数字は、私たちにとって本当に大きな驚きであり、そして大きな喜びです。
「こんなに多くの患者さまが当院に来てくださっていたのか」と実感すると同時に、これからもっと地域の皆さまのお役に立てるよう、さらに頑張らなければならないと、身の引き締まる思いです。
一人ひとりの患者さまが、体調の不安や健康への心配を抱えながら当院を選んでくださった積み重ね。
そして、丁寧で気持ちのこもった診療を続ける中で、当院と地域の皆さまが少しずつ信頼関係を築いてこられた証。
この1万人・6,000人という数字を、私たちはそのように受け止めています。
この大きな節目に、改めて私たちの想いをまとめさせていただきたいと思います。
① この御経塚で開院してよかったと感じる瞬間
開院してからの日々の中で、私たちが特に強く感じていることがあります。
「近くにクリニックができたから受診してみよう」
「鎮静剤を使って胃カメラや大腸カメラを受けられるなら、一度検査を受けてみよう」
「糖尿病の専門医に診てもらいたい」
そのようなきっかけで当院を受診してくださった患者さまの中から、大きながんや早期がんが見つかり、専門病院での治療につながった方が驚くほど多くいらっしゃいました。
一方で、症状があるにもかかわらず、病院が苦手で受診をためらっていたり、忙しくて後回しになってしまった結果、非常に進行した状態で病気が見つかり、大きな病院で大変な治療を受けなければならなくなった患者さまもいらっしゃいます。
非常に残念ながら、命を落としてしまった患者さまもいらっしゃいました。
そのたびに、
「もう少し早く、とりあえず受診だけでもしてもらえていたら」
「信頼できる、ふらっと相談できるかかりつけ医が近くにあれば、避けられたかもしれない」
と、無力感を覚えることもありました。
「少し気になるけれど、忙しいから後回しにしよう」
「症状が軽いから大丈夫だろう」
そう思っているうちに、病気が進んでしまうことがあります。
だからこそ、
・身近な場所にクリニックがあり、気軽に相談できること
・胃カメラや大腸カメラ、腹部エコーなどの検査を受けるハードルが少しでも下がること
・健康診断だけでも受ける、健診のかかりつけ医を持つこと
そんな小さな一歩が、病気の早期発見や命を守ることにつながると感じられた1年半でした。
実際に、治療を終えられたあとに、
「命拾いしました」
「ここで検査を受けて本当によかったです」
と、わざわざお礼に来てくださった患者さまもいらっしゃいました。
そのような温かな言葉をいただくたびに、私たちは本当にこの野々市市の御経塚で開院してよかったと感じています。
地域にクリニックがあることの意味は、単に近くで早く薬をもらえることだけではありません。
・「近いから行ってみよう」という受診の一歩が、早期発見につながる
・「検査を受けてみよう」という一歩が、将来の安心につながる
・「健診だけでも受けてみよう」という一歩が、健康を見直すきっかけになる
その積み重ねこそが、地域密着クリニックの大切な役割だと考えています。
② 地域の皆さまの「ライフパートナークリニック」を目指して
〜4本柱の診療で、予防から早期発見・治療・在宅医療まで支えたい〜
おりた内科クリニックが大切にしている考え方の一つに、
「予防から早期発見、必要な治療、生活・介護支援、そして人生の終末期まで、人生のすべての健康を支えるライフパートナーでありたい」
という理念があります。
病院やクリニックは、体調が悪くなったときに行く場所と思われがちです。
もちろん、腹痛、血便、発熱、血糖値が高いなど、症状や異常があるときにしっかり診断し、治療につなげることはとても大切です。
しかし、私たちが目指しているのは、それだけではありません。
・病気になる前の段階で健康を守ること
・適切な検査で病気を早く見つけること
・定期的な健康診断で健康でいる方法を一緒に考えること
・必要な治療を継続し、将来の合併症を防ぐこと
・通院が難しくなったときにも、住み慣れた場所で安心して過ごせるよう支えること
このように、患者さまの健康を一時点ではなく、人生の流れの中で支えていくことが、当院の考える「ライフパートナークリニック」です。
特に、生活習慣病や消化器を含めた悪性腫瘍は、早い段階では自覚症状が少ないことも少なくありません。
糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝などは、症状がないまま徐々に動脈硬化や肝障害が進んでいきます。
胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がん、胆のうがん、胆管がんなども、早期には症状が出にくいことがあります。
だからこそ、ひどくなる前に、症状が出る前に、定期的な健康診断、腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラ、採血検査などを通じて、将来の病気を予防し、早期発見につなげることが重要です。
そのために当院では、地域の皆さまの幅広い健康ニーズにお応えできるよう、4つの柱を大切に診療を行っています。
1つ目の柱:消化器内科・内視鏡内科・膵臓内科
胃痛、胃もたれ、胸やけ、腹痛、下痢、便秘、血便などのおなかの症状に対して、丁寧な診察と必要な検査を行います。
胃カメラや大腸カメラでは、金沢大学附属病院で培った内視鏡技術を生かし、積極的に鎮静剤を使用して、できる限り苦痛を少なく、安心して検査を受けていただけるよう努めています。
さらに、私は日本膵臓学会指導医、日本超音波医学会専門医としてのこれまでの経験に基づき、「すい臓がんの早期発見」にも強い想いを持って診療しています。
「少しおなかの調子が悪い」
「健診で便潜血陽性を指摘された」
「家族に胃がんや大腸がん、すい臓がんの人がいる」
そのような小さなきっかけを大切にし、胃がん・大腸がん・膵臓がんなどの早期発見につなげることが、当院の大切な役割だと思っています。
2つ目の柱:糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病診療
生活習慣病は、長く付き合っていく必要がある病気です。
薬を出して終わりではなく、食事、運動、体重、血圧、血糖、コレステロールなどを一緒に確認しながら、患者さまの生活に合った治療を一緒に考えていくことが大切です。
当院では、日本糖尿病学会専門医の副院長、がんや内視鏡・エコーの専門家である院長、看護師、管理栄養士、糖尿病療養指導士などが連携し、無理なく続けられる治療をチームで支えていくことを大切にしています。
糖尿病や高血圧、脂質異常症は、今すぐ強い症状がなくても、10年後、20年後に心筋梗塞、脳卒中、腎臓病、人工透析などの大きな病気につながることがあります。
だからこそ、症状が出てから慌てて治療するのではなく、症状のない今のうちから一緒に整えていくことが大切だと考えています。
また、生活習慣病の患者さまには、胃がん・大腸がん・すい臓がん・肝臓がんなどの悪性腫瘍が併存することがあります。
当院で定期的にできる限り画像検査も行うことで、生活習慣病の管理だけでなく、がんを含めた病気の早期発見にもつなげ、安心を提供していきたいと考えています。
3つ目の柱:健康診断
当院は、地域の皆さまの「健診のかかりつけ医」になりたいと考えています。
健康診断は、受けるだけでは十分ではありません。大切なのは、結果を適切に判断して、その後の必要な検査・治療につなげることです。
・血糖値が高い
・血圧が高い
・コレステロールが高い
・肝機能異常を指摘された
・便潜血が陽性だった
このような健診結果を受け取ったときに、
「どこに相談したらよいかわからない」
「急いで受診した方がよいのかわからない」
「様子を見てもよいのかわからない」
と迷われる方は少なくありません。
健診結果に書かれている判定や文章だけでは、患者さまにとって何をすればよいのか分かりにくいこともあります。
だからこそ、結果を一緒に確認し、今後どうすればよいのかを具体的にお伝えすることが大切だと考えています。
当院では、健康診断を“受けっぱなし”にはさせない医療を目指しています。
年に1回だけでも、健診を通じてクリニックとつながる。
その結果をもとに、健康アドバイスを受ける。
健康でいられる方法を一緒に考える。
不安があれば、いつでも相談できる関係をつくる。
そして、異常があれば当院で治療を開始したり、より専門的な検査や治療が必要な場合には、金沢大学附属病院、松任石川中央病院、金沢赤十字病院など、当院と顔の見える連携のある信頼できる病院・先生へご紹介し、適切な治療につながるようコーディネートします。
当院の健康診断は、未来の健康を守るための入口です。
当院は、その入口から先まで、患者さまと一緒に歩んでいきたいと考えています。ぜひ、当院を「健診のかかりつけ医」にさせてください。
4つ目の柱:訪問診療
通院が難しくなった方、施設やご自宅で療養されている方、がんや心不全、認知症などで継続的な診療が必要な方に対して、当院では積極的に訪問診療を行っています。
当院の訪問診療の強みは、専任の訪問診療部があり、フットワーク軽く、チームみんなで一丸となって対応できることです。
さらに当院の最大の強みは、外来診療と訪問診療の両方を行う「ハイブリッド型のクリニック」であることです。
外来に通っている段階から、単に病気を診るだけでなく、その方の生活背景やご家族の状況、将来的な介護サポートの必要性を見据えて、「その方らしい生活を支えたい」という想いをもって関わることができます。
通院が少しずつ難しくなってきた方、介護サービスの導入を考えた方がよい方、入退院を繰り返している方などにも、外来と訪問診療の間をつなぐ丁寧なサポートが可能です。
「いつもの主治医が家に来てくれる」
「外来で診てもらっていた先生が、そのまま在宅でも関わってくれる」
この安心感は、患者さまやご家族にとって、とても大きなものだと感じています。
実際に最近も、外来通院されていた近隣の患者さまが転倒され、腰の痛みで通院が難しくなったため、ご家族やケアマネジャーさんと相談し、緊急で訪問診療を開始したことがありました。
当初はご自宅で診察を受けることに少し戸惑いもあったご様子でしたが、いつもの私たちが伺うことで、
「先生なら安心」
と受け入れてくださり、笑顔で診察を迎えてくださいました。
このように、外来での関係性があるからこそ、いざ通院が難しくなったときにも、スムーズに在宅での治療につなげられることがあります。
私たちは、こうした形で地域の皆さまの生活を支えていきたいと考えています。
4本の柱診療のまとめ
当院の4本柱診療で目指しているのは、健康なうちから健康診断でつながり、わずかな異常の段階から外来で相談でき、適切な検査で早期発見につなげ、必要な治療を継続しながら、できる限りいつもの生活を健康に続けてもらうことです。
そして、通院が難しくなったときには訪問診療で支える。
そのような切れ目のない医療こそが、当院の目指す「ライフパートナークリニック」です。
「あそこにおりた内科クリニックがあるから、この地域のみんなは安心」
「困ったときに相談できる」
「最後まで診てもらえる」
そのように思っていただけるクリニックを目指して、予防から早期発見、治療、生活支援、在宅医療まで、地域の皆さまの人生に寄り添う医療を提供していきたいと考えています。
③ LINE公式アカウントを、患者さまと当院をつなぐ大切な架け橋として育てていきたい
今回、カルテ番号1万人とあわせて、LINE公式アカウントの友だち登録数が6,000人を突破したことも、当院にとって非常に大きな節目です。
当院では、LINE公式アカウントを単なる予約ツールではなく、患者さまとクリニックが日常の中でつながるための大切な入口として活用しています。
私たちが目指しているのは、
「おりた内科クリニックとLINEでつながっているので安心」
と思っていただけるような、LINEを通していつでも当院とつながれるクリニックです。
LINE公式アカウントでは、今後さらに次のような機能を整え、より便利で安心できる医療体験につなげていきたいと考えています。
1つ目:スムーズなWEB予約システム
LINEのリッチメニューから、胃カメラ・大腸カメラ・健康診断などの予約につながりやすい導線を整えています。
パスワード入力などの負担を減らし、より簡単に予約できる仕組みを整えています。
2つ目:なんでも質問できるAIチャットボット「AIオリタ先生」
「この症状は受診した方がよいのか」
「検査はどう予約すればよいのか」
「健診結果はどこに相談すればよいのか」
このような疑問を、電話する前に気軽に確認できる入口として活用していきます。
もちろん診断の代わりではありませんし、まだすべてに回答できる状態ではありません。
しかし、今後さらに育てていくことで、受診前の不安を軽くし、必要な受診につながりやすくする役割を期待しています。
3つ目:LINEから検査結果を見られるMeDaCaアプリとの連携
採血結果や検査結果をスマートフォンから確認しやすくすることで、
「もう一度見返したい」
「家族にも共有したい」
「前回の結果と比べたい」
というときにも役立つ仕組みを整えています。
4つ目:検査時期を忘れないためのリマインドLINEメールの活用
胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコーなどは、前回の検査から時間が経つと、次にいつ受ければよいのか分からなくなることがあります。
当院ではLINEで「そろそろ検査の時期です」とお知らせすることで、検査忘れを防ぎ、必要な検査を定期的に受けていただき、病気の早期発見につなげたいと考えています。
5つ目:会計待ちゼロを目指したキャッシュレス決済
会計待ち時間を少しでも減らしたいという想いから、クレジットカード登録によるキャッシュレス決済の仕組みを整えています。
診察後に診察室で処方箋を受け取ったら、会計に寄らずにそのまま帰宅できるような、よりスマートな受診体験を目指しています。
6つ目:どこからでも受診できるオンライン診療システム
現在、オンライン診療システムの整備も進めています。
LINEからオンライン診療が利用できるようになれば、仕事や育児で来院が難しい方、出張先で体調が悪くなった方、安定していていつもの薬を継続したい方なども、LINEを入口に当院と24時間365日・全国どこからでもつながることができます。
クリニックに来院しなくても、必要に応じて診察を受けられる体制づくりを進めていきたいと考えています。
LINE公式アカウントは、これからの当院にとって、患者さまとクリニックをつなぐ大切な架け橋です。
これからも、LINEを通じて患者さまとより近くつながり、予約しやすく、相談しやすく、検査を忘れにくく、結果も確認しやすいクリニックを目指して、仕組みを育てていきたいと考えています。
まとめ:これからも地域の健康の輪を広げていきます
これまで当院を支えてくださった患者さま、地域の皆さま、連携医療機関の皆さま、介護・福祉関係者の皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
今回の1万人・6,000人突破は、ゴールではなく、次のステージへのスタートだと考えています。
おりた内科クリニックは、これからも4本柱の診療を大切にしながら、地域の皆さまの健康を支えていくことに力を尽くしてまいります。
「あそこにおりた内科クリニックがあるから安心」
そのように思っていただけるクリニックであり続けることが、私たちの目標です。
・LINEを通じて、患者さまとクリニックがより近くつながる
・健康診断を通じて、健康でいられる方法を一緒に考える
・検査を通じて、病気の早期発見につなげる
・訪問診療を通じて、住み慣れた場所での生活を支える
この一つひとつのつながりが、地域全体の健康の輪になっていくと信じています。
これからも、おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院は、地域の皆さまとともに歩み、健康の輪を広げていくクリニックであり続けます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院
院長 織田 典明







