医師紹介|おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院|金沢・野々市の消化器内科、内視鏡内科、糖尿病内科、内分泌内科

〒921-8801石川県野々市市御経塚1丁目445
TEL:076-227-8110
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医師紹介

医師紹介|おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院|金沢・野々市の消化器内科、内視鏡内科、糖尿病内科、内分泌内科

初診の方はご一読ください

ご挨拶

織田 典明

はじめまして、院長の織田典明(おりたのりあき)です。

2024年10月1日、金沢市に隣接した野々市市御経塚に「おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院」を開院いたしました。消化器内科を専門とする院長である私と、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病を専門とする副院長の2人体制で、地域の皆様が安心して通っていただけるクリニックを目指しています。

2010年に金沢大学を卒業し、金沢大学附属病院、金沢市立病院、金沢医療センター、富山県立中央病院など急性期病院で消化器内視鏡治療や救急医療に携わり、消化器内科とともに全身が診られる総合内科の診療経験を積んできました。特に、膵臓がんの早期診断に力を入れ、『膵臓がんで悲しむ患者様やご家族を一人でも減らしたい』という思いで取り組んでまいりました。膵臓がんは早期発見が難しい病気ですが、長年の経験と学びを活かし、腹部エコー検査や超音波内視鏡検査を用いた膵臓診療を積極的に行っていきたいと思います。膵臓にご不安がある方は、いつでもご相談ください。『膵臓のかかりつけ医』として、皆様に寄り添い、少しでも不安を軽減できるよう心がけていきます。

当院では、専門的な消化器内視鏡クリニックとしての役割も担うため、鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃・大腸カメラ検査やポリープ切除手術を行っております。「カメラ検査は苦しい」と敬遠される方にも安心して受けていただけるよう、JR野々市駅前の便利な立地にて、金沢大学附属病院などで培った高い技術を駆使し、積極的に苦痛を和らげるための鎮静剤を使用して、正確で安全な検査・治療を提供していきます。『胃がん・大腸がんで苦しむ患者様やご家族を一人でも減らしたい』という思いを胸に、不安をお持ちの方にも安心して受けていただけるよう努めてまいります。

さらに、私が最もやりたかった診療としては、『おなかのお困りごと相談室』外来を設け、腹痛、吐き気、胸やけ、腹部膨満感、食欲低下、便秘、下痢、背中の痛み、便潜血陽性、血便・下血などのおなかの不調症状でご不安な方のお話を丁寧にお伺いし、一緒に考えながら治療方針を決めていくスタイルの診療です。長年、おなかのお困り症状で苦しんでいる方はいらっしゃいませんでしょうか?そのような患者様を一人でも減らしていくために、苦痛が少なく患者様に優しい腹部エコー検査も活用し、症状や状態に合わせたオーダーメードの治療で、地域の『おなかのかかりつけ医』として皆様のお役に立てるよう努めます。どうぞお気軽にご相談ください。

また、日本糖尿病学会糖尿病専門医であり糖尿病・生活習慣病診療に精通した副院長・織田友希菜とともに、医師2人体制で『専門的な内視鏡クリニック』として地域の皆様の健康を支えていくため頑張っていきたいと思っております。一般内科診療では、発熱外来、ワクチン接種、健康診断、産業医活動も行い、喘息、COPD、アレルギー、不眠症、抑うつ状態、頭痛、めまい、睡眠時無呼吸症候群(いびき)、骨粗鬆症など全身の疾患を幅広く対応いたします。 

「困ったときはおりた内科クリニックに相談しよう!」と感じていただけるよう、皆様との出会いを大切に、心を込めて医療を提供いたしますので、お気軽にご相談ください。

院長

織田 典明

経歴

2010年3月 金沢大学医学部医学科卒業
2010年4月 富山県立中央病院 初期研修
2012年4月 富山県立中央病院 後期研修(消化器内科)
2014年4月 金沢大学付属病院 消化器内科 医員
2015年4月 金沢市立病院 消化器内科
2017年4月 金沢大学附属病院 消化器内科 医員
2018年4月 国立病院機構金沢医療センター 消化器内科
2021年4月 富山県立中央病院 消化器内科 医長
2022年4月 金沢大学附属病院 消化器内科 医員 (現在も週1回 内視鏡チームで勤務中)

資格・所属学会

受賞歴

学位論文

  • テーマ:Aldo-keto reductase family 1 member B10 is regulated by nucleos(t)ide analogues for chronic hepatitis B
  • ジャーナル:Biochemical and Biophysical Research Communications 674 (2023) 133-139

ご挨拶

織田友希菜

はじめまして、『おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院』副院長の織田友希菜(おりた ゆきな)です。

私は高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、甲状腺などの内分泌診療を専門としております。産婦人科での勤務経験を活かし、女性の立場から心身の不調についても安心して相談していただける「女性外来」も開設しております。

私自身も母であり主婦ですので、日々の生活や家庭と両立しながら健康を守る大変さをよく理解しています。日本糖尿病学会糖尿病専門医として管理栄養士とともに『明日から使える知識満載の栄養指導を取り入れた糖尿病・生活習慣病診療』も行っており、食事や生活習慣を無理なく整えることで、皆様の健康をしっかりサポートいたします。また、薬剤師資格を持っており、患者様一人ひとりに最適な治療薬の提案を行います。こうした『薬剤指導も含めたきめ細やかな生活習慣病診療を通じて、皆様の健やかな生活を支えてまいります。

また当院では、「健診異常のお困りごと相談室」外来も設けております。健康診断で指摘された数値異常や予防に関する不安がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。小さな疑問から大きな不安まで、一緒に解決策を見つけていきましょう。

さらに、産業医として働く世代の皆様の健康サポートにも力を入れています。地域の企業様や働く皆様の健康管理、健康診断後のフォローアップや健診異常について受診アドバイスについても実施しておりますので、お気軽にご相談ください。

その他、認知症サポート医として、物忘れが気になる方のための物忘れお困りごと相談室』外来も担当し、一般内科かかりつけ医として、認知症診療にも積極的に取り組み、ご本人様、御家族様の生活を含めて寄り添ってサポートしていきたいと思っております。

当院の最大の強みは、院長である夫との2人主治医制体制です。院長は消化器内科を専門としており、特に膵臓疾患の診療に強みがあります。私が専門とする糖尿病などの生活習慣病は、胃がん、大腸がん、膵臓がんといった消化器系疾患と合併しやすいことが知られています。当院では、糖尿病などの生活習慣病とがんなどの消化器疾患のリスクにしっかり対応できる診療体制を整えています。例えば、糖尿病患者様には定期的に膵臓がんのリスクを評価するため、超音波検査や内視鏡検査を実施していますので、安心して定期通院していただけます。生活習慣病と消化器のどちらの病気にも対応できる専門性の高い2人主治医制体制が、当クリニックの最大の強みだと思います。

夫婦2人で力を合わせ、皆様にとって頼れる地域のかかりつけ医として、心を込めて診療にあたってまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

副院長

織田友希菜

資格・所属学会

  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本専門医機構 認定内科専門医
  • 認知症サポート医
  • 緩和ケア研修会修了
  • 産業医
  • 薬剤師
  • 日本甲状腺学会