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『おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院』 院長の織田典明です。
このたび、2025年5月1日より最新の大腸内視鏡スコープを1本追加導入し、当院の大腸カメラ検査体制が「2本スコープ体制」となりました。
①大腸カメラの予約待ちが大幅に緩和されます!
これまで当院の大腸内視鏡検査(大腸カメラ)には多くのご予約をいただき、1カ月以上お待ちいただく状況が続いておりました。
「おりた内科クリニックで検査を受けたい」と思ってくださった患者さまに、長くお待たせしてしまっていたことを心よりお詫び申し上げます。
このたび、新しく大腸カメラのスコープを1本追加導入し、当院では1日最大6件まで検査が可能となりました。
また、これまではスコープが1本だったため、検査後の洗浄に時間がかかり、次の検査までお待たせすることがありました。
今回の2本体制により、検査の待ち時間も短縮され、検査時間のずれも最小限に抑えられるようになりました。
これにより、
✅ 検査枠がこれまでの約2倍に増加
✅ 検査時間のずれの解消
により、より快適に大腸カメラ検査を受けていただける最高の環境を整えることができました(うれしいです!)
➁オーダーメイドの大腸カメラ検査を実現
今回導入したスコープは、これまで使用していたスコープよりやや太めのタイプで、腸が長く大腸挿入が難しい患者さまでもスムーズにスコープを挿入できる設計となっております。
これにより、当院では
✅ 2種類のスコープを患者さまごとに使い分ける「オーダーメイドな大腸内視鏡検査」 が実現
✅ 『大腸のかかりつけ医』として集積した体格・腸の長さ・過去の内視鏡挿入困難歴などの情報に応じて、最適なスコープを選択することで、より安全・確実・苦痛の少ない検査を提供
ぜひ、『前回大腸カメラが大変だった』、『もう二度と受けたくない』と思っている方は当院での大腸カメラをご検討ください!できる限り苦痛の少ない大腸カメラ検査を提供できるように工夫し努力いたします。
➂当院のその他の大腸内視鏡検査の特徴
鎮静剤を使った「苦痛の少ない大腸内視鏡検査」
もちろん当院では、鎮静剤を使用した「患者様にやさしい大腸カメラ」を積極的に導入しています。
JR野々市駅前の好立地により、電車やバスなどの公共交通機関での来院がしやすく、鎮静剤使用後の安全な帰宅にも配慮した検査体制が整っています。
正確な内視鏡技術に基づいた大腸内視鏡検査・ポリープ切除手術の提供
日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医として、金沢大学附属病院で習得した高難度の内視鏡技術に基づき、安全で、患者様にやさしい大腸カメラ検査を提供いたします。
内視鏡以外の診療も丁寧に行っています
おりた内科クリニックでは、
✅ 腹部の不調(お腹の張り・痛みなど)
✅ 一般内科診療(発熱外来・予防接種・健康診断)
✅ 生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症など)→日本糖尿病学会専門医の副院長と医師2名体制で内視鏡だけでなく多くの患者様が困っている生活習慣病治療も同時に受けられます
といった日常の健康管理も大切に、丁寧に診察しています。
【ぜひ当院で大腸カメラを受けて、大腸が健康であることを確認しましょう】
以下のような方は、ぜひ当院へお気軽にご相談ください:
・40歳以上で大腸カメラを受けたことがなく『そろそろ大腸カメラを受けた方がいいかな』と大腸に漠然とした不安を持っている方
・便潜血検査が陽性だった方
・ご家族に大腸がんの既往がある方
・お腹の張り・便秘・下痢・血便などのおなかのお困り症状がある方
当院の大腸内視鏡検査について、WEB予約はこちら→大腸内視鏡検査